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初心者レベルの不動産用語集(や行)

容積率(ようせきりつ)
土地に対する全ての階の床面積の割合。
50坪の土地で容積率が100%の場合だと、全ての階の床面積の合計が50坪以内であれば問題ありません。この条件で2階建の場合、一階の床が20坪、2階の床が18坪ある場合、合計で38坪となりますので条件をクリアしています。
容積率にも緩和規制があり、バルコニーは含まれないとかあるみたいです。また、ミサワホームの蔵のように高さが1.4M以下の場合、地域によっては容積率には含めなくてもいいといったこともあるようです。ただし普通の押入れは容積率に含まれます。
建蔽率同様に駅から遠くなるほど低くなりますが、だいたいが建蔽率の倍程度となります。
3階建てを考えている場合は、都内や駅前なら問題ないと思いますが、通常60%〜100%程度では2階建てしか建てられません。
ただ、容積といっても空間ではなく、床面積の割合なので、容積率が小さくても、斜線規制ぎりぎりに、天井を高くするなどして3階建ての高さにすることも可能です。(私は建蔽率100%の低層住宅専用地域に2階の屋根をぎりぎりまで、高くすることを考えています。ひんしゅくかな〜)

用途地域(ようとちいき)
都市計画区域に指定され土地で、低層、中層、商業地域、工業地域などいくつかの地域を区別しています。これは建物の高さや地域の環境に対する地域を規制するものです。第一、二種低層住宅専用地域の場合は建物の高さが10M以下または最大12M以下でなければなりません。広〜い土地や容積率が100%を超えている場合は3階建ても可能だと思います。
私が買えそうな土地は、都心からはなれ、用途地域も低層住宅専用地域で容積率も100%以下なので、「マンション反対」運動に参加する心配なくなります。(地下部分は容積率に含まれないといった緩和規制を悪用して段差になっているところに4階建てマンションを建てて問題になっているところもあるようです。横浜でこれをやった業者がいたそうですが、建築確認が取り消されたそうです。->ぶろぐ関連記事)
また、道を一本はさむと用途地域がガラリとかわることもあるらしいので、後から家の前にマンションが建ったとかならないように注意してください。
最終更新日
2006年5月10日
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